夏の終わり

毎日暑い日が続いていましたが、ようやく終わりが見えてきましたね。

ほっとする反面、なんだか一抹の寂しさを感じてしまいます。

先日お知らせしていた、『マクベス』も終演後無事２週間が経過しました！

夢遊のシーンから。

マクベス夫人を演じるのはこれが２回目。

強い野心と、脆い心を併せ持つ女性。

逃れられない悪夢に苛まれる姿を楽しんで演じさせていただきました。

ガルバホール様では初めて歌わせていただきましたが、

独特の空間で、お客様にも普通のホールとは違った味わいがある場所だと思います。

今後もまたご縁が続きそうで、楽しみにしております！

そして、先週は桶川市民ホールにて「初秋のコンサート」でした。

ヴァイオリン竹前景子さん、

ピアノ御園生瞳さんとご一緒させていただき、

世界の歌から日本の歌へ、幅広いプログラムでお届けしました。

桶川市民ホール様は「響の森」という名前の通りとってもよく響くホールで、

この時期にも関わらず沢山のお客様の前で歌える喜びを噛み締めながら、

気持ちよく歌わせていただきました。

12月5日には羽生市産業文化ホールにて、同じメンバーで公演予定です！

周りの理解と協力、そして何より見にきてくださるみなさんのおかげで、

この時期でも活動を続けていけること、

改めて奇跡のような毎日を過ごしているんだなと

感謝の思いを感じる毎日です。

無観客になったり、中止になったりする公演ももちろんありますが、

一つ一つの公演に責任を持って取り組んでいきたいと思います。

そして、感染予防にも一層気をつけて！

長引くコロナ禍ですが、前向きに日々を過ごしたいものですね。

夏の疲れが出るころだと思います。

皆様もお体にお気をつけて、心と体の栄養をたっぷり摂ってくださいね！